ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

Ceremony

昨日あるイベントに参加した。

その時あらためて感じたことがあった。
それは「Ceremony」はあくまでも「区切り」のためにあるということだ。

何かを始める前や何かが終わったあとに、
一人で、もしくは誰かと時と気持ちを共有すること。
そのことで新しいステップに踏み出していく、
困難な状況に立ち向かっていく。

そのための区切りとしてのCeremonyはとてもとても大事だと思う。
しかし問題はCeremonyの後だ。

Ceremonyで誓ったことや願ったことを実現するためには行動しなければならない。しかもその行動は常に改良され前進力を増していかなければならない。
何を誓うかにもよるが、これは簡単なことではない。

Fantasyだけいくら積み上げても行動が集積されなければ意味がない。
気を付けないとFantasyに酩酊することが目的になってしまう。

Real。
あくまでもReal.

僕は昨日のCeremonyの輪の中に入ることは出来なかった。

ケニアの連中の顔が浮かぶ。
Rainmaker Projectはまだまだ小さい。
一個でも多く粘土団子を作り、
一本でも多くの木を育てる。
そのためにすべきことを僕は全部やっているだろうか?
たくさんの独り言が僕の頭を通り過ぎていく。

Realに。
あくまでもRealに。

雨を生み、虹を呼ぶ程の大規模な森。
それはFantasy。
でもそれはRealを引き寄せる。

森が人を生んだのなら還るべき森がいるだろう。
とてもとてもRealに。

だから僕達はとてもとてもRealにRainmaker Projectをやっていきます。


Fantasy

先日、ある商社で講演をした。

丸の内にあるどでかいビル。

大企業。

そこでの講演。

僕はそれ以前、僕たちのやっていることはFantasyなんだと思っていた。

しかしその日、何故か僕は自分のやっていることがRealで、彼らのやっていることがFantasyなのだということに気付いてしまった。

福岡さんの言った通りだ。

人間は本来何もする必要はない。

ケダモノのように生きているのがいちばんRealなのだ。


どでかいビル。
核弾頭。
株式市場。
大規模農業。
環境ニューディール。
JPop.
Cool Biz。
ネクタイ。
スーツ。
F1の種子。
知的所有権の乱用。
etc.....


全部、Fantasyの道具で手下なんだね。

大掛かりな、
ディズニーの一兆倍くらいのFantasy。
これは無理がある。
一方、
頼るべき組織もなく。
給料もなく。
ただただ自分の信じることをやり遂げる人達。
やがてはのたれ死ぬ人達。

でも、のたれ死に以外の死に方ってあるのかな?

Realは結構大変です。
でももうFantasyには戻れない。

ということを悟った丸の内の夜でした。
意味不明の人はご免なさい。

amateur

アマチュア=amateurという言葉は、「愛する人」を意味するラテン語の「amator」に由来するということを最近知った。

今まで僕は「アマチュア=未熟」という感じで捉えていた。
だからプロの方がいいと漠然と思っていたのだが、少し考えさせられた。

現代において「働く」ということは基本的に他人のニーズに応える活動のこと。だから自分を厳しく律っする必要があるし、ある意味、無私の姿勢を貫かなければならない。「プロ」に徹するというのはそういうことを言うのだろう。

しかし、人生の大半の時間を「働く」ことに費やすのだから、
そこに「愛」がないのは寂しい。

プロのアマチュア。
そういう働き方をしていきたいと心底思った。

最終兵器

人を殺すのに税金を使うのは馬鹿げていると思う。
自衛手段とか例外はあるにしてもね。

最終兵器の極地。
お金も手間も武器も兵器も軍隊もいらないもの。

それは時間。

時間が来れば全ての人間はこの世から消える。

300年位のスパンで物事を考える人が大多数になれば、
世界は根本的に変わるだろう。

宮大工である西岡 常一氏の著書である
「木に学べ」を読むと世界平和や地域の安全保障まで分かる。

raimaker 3.0文明再起動計画は300年のスパンで計画されています。

あわれとあっぱれ

公家の世界では、モノの「あわれ」だったもの武家の世界では「あっぱれ」になったということを聞いた。

「あわれ」と「あっぱれ」

生まれたものが消え行くさま

それは一生

一生が消え際なのだ。

その消え際の有り様

有り様はつづめていえばその観察者に依存する

観察者問題

僕はどちらの立場も好きだ

言葉はシニフィアンとシニフィエだけで説明出来るものではない

その説明不能な背後性

言霊としか言いようのないもの

それを見出した先人の感性に感服する。

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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
気がついたらこの星の上にいました。
音楽作ったり演奏したり、映画を作ったり、森をつくったりといろいろやっております。

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