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ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

魂には耐用年数はない

体には耐用年数があるけれど魂にはない。

酒の宣伝じゃないけれど我々は魂で生きている。

それも三次元の空間の中で生きているのではなくて、空間と時間の連続体である四次元を生きている。

時空を彷徨っているわけではない。

冒険しているんだ。

心の構えが出来たらそれに従って世界は動き始める。
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まずは感情を棚上げ

罵り合っていても物事は進まない。

まずは感情を棚上げし、優先順位を冷静に議論し結果を出していく必要がある。

感情的には受け入れ難くとも、そうしなければならないことはやらなかればならないし、

そうしない方がいいことを感情的な圧力に屈し行うことは避けなければならない。

先の大戦で懲りたはず。

貧すれば鈍す

物事を過小に扱う傾向のある人は孤独になる。

彼らは気付くべきことに気付けない。

人は気付くべきことに気付かない人と一緒に時間を過ごそうとは思わない。

だから孤独になる。

彼らにとっては「ちょっと」としか感じられないことも実際は深刻な事態を彼ら自身に招いている。

悲しいことに彼らはそのことにさえ気付くことが出来ない。

何故か?

それは彼らが「貧」だから。

「貧すれば鈍す」と言われるように彼らは何かに「貧」している。

「貧」とは充足の欠如。
それは潜在的な不安と不満。
だから現実を素直に見ることが出来ず、物事を過小に扱おうとする。

そして充足の源を他に求めようとする。
他を使って充足をはかろうとする心がそもそも貧。

充足は自ずから起きるもの。
そう覚悟を決めれば身に起こすことの出来るもの。

出し惜しみをする奴は伸びない

「出し惜しみをする奴は伸びない」

とある日、ダン先生が言った。

でも先生、そんな事してたら損したり馬鹿を見たりするんじゃないですか?と僕は反論した。

「それはお前のやり方が稚拙だからだ。出し惜しみしないためには作法を身につける必要がある」

「作法?」

「お前の所作をまとめる事が作法だよ」

「所作をまとめる?」

「感覚を発揮させるための型に入る事だ」

「型?」

あれは20代後半の私。
身体を壊し、稽古に出る時以外は完全に引きこもっていた私。
誰にも理解されず孤独に苛まれていた私。

型の冒険が始まり、
人生は豊かに運動し始め、
艱難辛苦が肥やしとなり、
立派なケダメンになった(笑)

出し惜しみはしない。
と言うより出し惜しみなど出来ない身体になった。

出し惜しみ=ウンコタレブー。

ウンコタレブーな人達はウンコタレブー故にウンコタレブーな人生を送る。

出し惜しみせず、全力発揮して能力を上げていく作法ほど今の日本人に必要なものはない。

俺はいつでも全力発揮。
愛でよろしく。

新しい国語

「給料取り」の感覚に陥っている人間にInnovationなど起こせるわけがない。と昨日訪ねて来たある県の職員に話した。

感覚のスケールを広げることでInnovatorは育つ。
Innovatorは給料分働けばいいという感覚からは育たない。

そしてさらに大事なことは感覚のスケールが広がった人間=Innovatorをフォローすること。

それを仕組みとしてアーキテクト化すること。

気付けない。
気付けない。
気付けない。
どうしても気付けない。

国語力が低すぎる。

新しい国語が必要。
そして当然その国語の中心に据わるのは映像言語となる。

国語の役割は如何の三つ。

1、本質にアクセスする
2、それを再構成する
3、表現伝達する

音声言語と文字言語を超えた新しい言語だけがそれを新しい次元に押し上げる。

映像言語の最先端領域を学ぶことで、人生も社会も経済も変わる。

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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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