ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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人として

以前いくつかの平和系イベント(?)に参加した際によく耳にした言葉がある。

「憎しみの心をなくして平和な世界を作りましょう!」

言葉としては理解できる。しかしその言葉を吐いた同じ人が、他の団体の人たちをまさに「憎しみ」を持って罵倒しているの聞いて微笑ましかった。

僕は憎しみのない人はもはや人でさえないと思う。
僕の心はたくさんの感情を生み出してくれる。

その中には憎しみや妬み、ひがみ、恐れ、優越感、慢心、虚勢、図々しさ、怠惰等々、それこそ数え上げればきりがない程たくさんの「悪しきもの」たちが住んでいる。

しかしその反面、優しさや思いやり、慈しみ、尊敬、勇気、向上心、我慢強さ、粘り強さ、胆力、前向きさ等々、これまた数え上げればきりがない程の「善きもの」たちもしっかり住んでいる。

これら多様な性質が全部関係し合って、協力し合って僕という生命体を形成し維持してくれているのを強く感じる。言えば、それらはただ一人も欠けることのできない家族のようなものなのだ。

子供の頃、学校で「短所を減らして長所を伸ばしましょう」と教えられた。
当時はそんなものだと思っていたが、今は少し違う。

短所をなくせばそれが支えている長所も消える。

昔、自分の短所ばかりを過剰に意識して苦しんだことがあった。
今思えば滑稽だが当時は真剣だった。それらが僕の「長所」を支えているということ、その逆もまた真と言うことを知らなかった。

要はどこを「向いて」いるのかということだったのだ。
人の心は一度に一つのものしか感じることができない。
矛盾した感情に苛まれるときは、たくさんの感情が非常に細かく次々に発揮されている。だから「同時」に様々な感情がおこっているように錯覚してしまうのだ。これが「迷う」という状態だ。
しかしその場合でもよく観てみると、大雑把な感覚の方向は決まっている。決まっているけど状況を考えると迷ってしまう。

それで僕はいいと思う。
人とはそういうものなのだと思う。
この「大雑把な感覚」が結局力を持つ。
自分をまとめあげる何かが働いている。

僕はこれに従うようになってから、うだうだ迷うことが少なくなった。

憎しみの心を持ったまま人を愛することは可能か?
僕の答えはこうだ。
それは「可能」です。

すべての悪しき心や善き心を動員して、僕の丸ごと全部であなたを愛します。

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愛ある限り

皆様、新年明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろありました。
きっと今年もいろいろあるでしょう。

いろいろなことを一歩づつ確実に前に進めていきます。
愛をくれたたくさんの人たちありがとう。
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今年は砂漠の緑化を新次元に持っていきます。
実務のプロフェッショナルがたくさん力を貸してくれます。
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昨年思ったこととは、
思いだけでは全然駄目だということです。

思いがあるのは当たり前、それを実現するためのスキルやネットワークがあるのも当たり前。そうでなければ何を言っても戯言に終わるということを身にしみて感じた年でした。

今年は仕事をたくさん生み出します。
言ったことは実現します。
小さい頃育ててくれた祖母の口癖は、
「言ったことを守れんときは腹を切れ」でした。

これは薩摩の女に育てられた男の宿命です。
まだまだ腹を切る前にやらなければならないことがたくさんあります。

愛ある限り、
この智慧の果てるまで、
やり続けます。

一緒に歩く人を待っています。

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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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