何かを成し遂げる人というのは、物事の中に「チャンス」を見いだす力を持っている。
そういう人たちにかかったら、普通の人にはピンチや弱点にしか見えないものが「資源」となる。
成し遂げる人たちは目標をしっかり補足している。だから仮に後退し続けたとしても、いつかは地球を一周して目標に裏からたどり着いたりする。
成し遂げる人たちは価値観の幅が広い。だから、言っていることがどんどん変わってきたりする。しかし言動は変わっても目標がぶれることはない。結局、成し遂げてしまう。普通の人にはそれが理解出来ない。
成し遂げる人たちは、用いる手段の幅が広い。有効と見ればどんなアイデアも取り入れる。普通の人たちにはそれがどう有効なのかタイムリーに分からない。
成し遂げる人たちは、それが有効だと見れば、すぐさまそれを実行する。ぶれない。
成し遂げる人たちは、その行為自体を楽しんでいる。本人は照れ隠しするかも知れないが。
成し遂げる人たちは、目標設定にはこだわるが、その実現化に対しては柔軟な姿勢を持っている。
結局、成し遂げる人というのは肚が出来ていて、腰の決まっている人と言うことになる。
昔からこれは変わらない。