ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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北京

8日から北京入りしました。
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北京電影学院映画祭に来賓として招待されています。
やはり日本と中国の「映画」に対する力の入れようの違いがはっきりしますね。

僕が北京電影学院の客員教授になってから痛感していることですが、規模がまるっきり違います。

よく、北京電影学院というのは「東大とNHKとCIA」がくっついたようなところと説明するのですが、超優秀な教師陣と超難関を突破してきた生徒たちが朝から夜まで徹底的に学習・研究・実践を行っているところです。

もちろん中国共産党のプロパガンダの中心機関としての役割が大きい訳ですが、それだけにかける予算も半端ではないし、卒業生にはチャン・イーモウやチェン・カイコーなど中国映画界を支えるそうそうたるメンバーが名を連ねています。

日本の全大学が束になってかかってもかなうような相手ではありません。

今回は我々の横濱学生映画祭から推薦した日本大学芸術学部の「父と帰る日」という映画が上映され、高い評価を受けました。

その監督の志真君を連れて北京入りしましたが、彼も大きなショックを受けたようで、「このままじゃ日本はヤバい」と口癖のようにつぶやいています(笑)。

まぁ、こういうショックを受けれるチャンスを得ただけでも彼は好運だね。

彼の今後に期待したいと思います。

僕ももちろん応援し続けます。

横濱学生映画祭は規模こそ小さいけれど、そこそこ影響力のある映画祭に成長してきました。

ただの上映会ではなく共同制作映画を作ったり、共同製作イベントをつくったりと行ったことを生み出す映画祭などほかにないでしょう。

僕もおかげで映画のプロデュースが出来るほどになりました(笑)

「映画」というものはセンスだけでは撮ることが出来ません。
深い物語構成力、文化の構造分析力、それらを映像表現として組み立てていく能力が必要です。それに加えて撮影、録音、照明、編集といった技術班の高い能力も必要になります。そしてそれを総合していく監督の力と資金と配給も含めたプロデュースの力が合わさって、初めて可能になる芸術です。

今日、は朝から動画学院で講義を行いました。
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明日は中央儀劇学院(チャン・ツイ・イーの出身校)での講義です。

朝から雪が20センチも積もっていてびっくり。

どうりで冷える訳だ。。
おかげで久しぶりに高熱を出しました。

昨日はせっかく張学院長と中国映画界の重鎮、謝監督(ベルリン映画祭グランプリ受賞!)たちにディナーに招待してもらったのに、気持ち悪くてほとんど食べれませんでした。

まだ本調子ではないのと中国語と英語にまみれているので日本語が変ですね(笑)

皆さん身体に気をつけて。
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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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