ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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英語力

今日、北京電影学院でシンポジウムがありました。

僕もパネラーで参加したのですが、英語で全員が意見を述べ合います。

僕も日常会話くらいは出来るのですが、さすがに専門用語を多用したスピーチまで出来るようなレベルではありません。

ヨーロッパや北米、オーストラリアからの参加者に現状の課題の認識と僕の行っている解決案を英語で説明することが出来ず困りました。

通訳を二重に付けて(日本語→中国語→英語)ことなきを得ましたが、これでは今後に課題を残します。
四十の手習いになるけれど、もう一度徹底的にやり直します。

珍しく反省です。
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北京3

中央儀劇学院での講義も無事終了。

プロデューサー科、監督科の1年生が対象だったので、なんか初々しい感じでした。

今回は映画の中の構造を見出すことと、物事の中にある負の部分にとらわれるのではなく、チャンスを見つける能力を養うことの重要性を伝えました。

「三つの港の物語」を例にしました。

中国作品の「魚と鳥」の中に出てくる魚は死を、鳥は死の世界への移行を象徴している。この映画には二つの死が表現されている。それは家族の死と老人の死であること。老人は「あの世」の象徴である島から出ることが出来なかったのだが、タバコの火が燃え移った服をSOSとして使うことで「再生」することを予感させて映画を終わらせていること。

韓国作品の「鱸と月」は、事故で障害を負った兄を支える婚期を逃した妹が主人公ではなく、実は兄が主旋律の映画であること。月はルナティック、つまり狂気を表す言葉で、鱸は魚、つまり死を象徴していて、「まとも」な意識を奪われた兄が最後は「海」に還ることで、死を通して再生する物語であることを説明しました。

もちろん、これらは僕の見方であって参考にしてくれればそれでいい、ということも付け加えておきました。

「三つの港の物語」を観ていない人にはなんのことかわからないかもしれませんね。



後は作品制作やプロデュースを通じて、起こってくる様々な問題を克服するためには、常に負を正にかえていく視点を持つことが重要だということをいくつかの実例を示して伝えました。


「三つの港の物語」を製作するための資金集めをするために、苦しんだ結果生まれたのが「地域メディアプロデューサー」育成の仕事や「序破急モデル」と僕が呼んでいる映像制作の方法です。

これらのアイディアは確実に日本の地域を変えていくと信じています。

チャンスはピンチの裏返しとはよく言うけれど、それを実践し続けることは容易ではありません。

90年代生まれの彼等がこれからどうなっていくのか、見守っていきたいと思います。

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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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