ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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海外支援の基礎は相手国側の組織づくり

先日の三井不動産CSR団体交流会でのレクチャーで、一番多かった質問は「どうやって相手国の受け入れ団体を選定、もしくは組織化しているのか?」というものでした。

やはり皆さん苦労しているみたいですね。

とにもかくにも相手あっての話なので、なにが必要でどういう支援をしたら効果的かということは相手にしっかりとリサーチする必要があります。さらにその支援が自立していくような形にしていくためには相手方の組織というものが非常に重要になってきます。

僕達がRainmaker Projectで紆余曲折はありながらも、ステップアップを図れているのは現地に素晴らしいスタッフがいるからです。

これはRainmaker Projectの中心メンバーの一人であるマーク・リゴディス氏がケニアのナイロビに映像制作プロダクションを持っていたのが大きいのです。

彼らは取材を通してケニアの諸問題に精通しています。
彼らが砂漠化や食物生産について困ったいる地域の人たちと連絡を取り、粘土団子を実行する場所を選定しているのです。

僕は海外支援、国際協力というものは自己満足で終わらせては意味が無いものと思っています。

いろいろな力を結集しながら着実に効果を上げていく。
調整が難航することもあります。しかしビジョンの共有さえ出来ていれば、やり方はその都度調整するぐらいの腹の太さが無ければとても続かないと思います。

というようなことをお話ししましたが、僕たちは少し特殊な例かも知れません。参考になったかどうか。。

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言語が集団を分つ

新しい試み
Twitterのつぶやきを集めて日記にしてみました。
以下本文です。


昨日の三井物産のCSR団体躯流会。100団体くらい集まっていたけどその平均年齢の高さに驚く。最年少と思われる奈良女の学生達が作ったNPOの人と話したけど、後はみんな僕より遥か年上。

多くのNPOの方とお話をして気づいたこと。情報発信力の虚弱さ。サイトを持ってたら先進的くらいに思っている。映像の話をしたら遠い世界の話を聞くような顔になる(笑)

老舗NPOの問題は世代交代が進まないこと。おじさまやおばさま達と若い世代の言語が違うのが主要因と見た。通訳がいればいいんだよね。その部分を映像が出来る。世界の共通言語だからね。

北京電影学院の先生達が、「ついに90年生まれの子達が大学に入学して来た。80年代生まれでも、一人っ子政策世代で新人類扱いだったのに90年代生まれはもう宇宙人に近い感覚だ」

だけど実際授業をしてみて、話をしてみて感じたことは彼らが特に大きく他の世代と異なっているとは思えないということ。思い当たったのは彼らがそれぞれネイティヴで使っている「言語」の違いではないかということ。

日本だって、50代と10代が普段使っている言語は異なっている。中国もそうらしい。「ニューピン」と聞こえる言葉を僕の生徒達がよく使っているので、それどういう意味?と訊いたら、「かっこいい」という意味なんだそうだ。俺も使おうかなと言ったら、30代の先生にやめた方がいいと言われた。

どうしてと訊いたら、「榎田先生、その言葉は雄牛の生殖器を表す言葉で、20代の人たち中心に使われています。ですから先生がお使いになるのはどうかと思われます」 この先生のアドバイスには感謝でしたね。何かあるたびに牛のチンチンと叫んでしまうとこでした(笑)

僕には中国語が分からないので、彼らが言うほど世代間に違いを感じられない。「最近の若いもんは何を考えているのかわからん」とか「オヤジマジイッテンコトワッカンネーシ」という現象は、たとえ同じ国家の中でも家族の中でさえも、共通言語が無いということ。これが本当のところではないのかな?

言語の違いというのは面白い。同国人なのに言葉が通じんということにお互い違和感と嫌悪感を感じるのだ。これって世界共通かもね。だから通訳がいる。その役目を映像が果たせる。という話をNPOのおじさまやおばさま達と話しながら感じた、ということを話したかったんだけど、長くなりましたね(笑)

出る杭は打たれる

出過ぎたらなんだかんだ言われるよということだと思うけど、

今の問題は杭が引っ込みすぎて、
杭の役目を果たしていないというところにあるのだと思う。

だからそんなに出過ぎていなくても目立っちゃうわけだねこれが。。

だったら打つことが不可能なくらい高い杭になればいいと思うのは僕だけだろうか?

今はみんなが出る杭になる必要があるのだと思う。

この話は大事だと思う

http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_243.html

クロスメディアという言葉は、我々の世界では一つのコンテンツを多様な媒体で流通させるということ意味するが、ここではマスメディアの資本による連合の危険性について使われている。

当たり前といえば当たり前過ぎる話だ。
ネットの登場で情報判断の多様性は原理的に確保されている。
問題は情報が膨大で、玉石混淆でしかもほとんどが「石」というのが現状だと言うこと。

台詞のような独り言

永遠に変わらない愛などない。

永遠に成長し続ける愛があるだけ。
それは我々が人の形を失った後も宇宙に刻み続けられる。

永遠に縮小し続ける愛もあるかもしれないけど(笑)

幸福法

すでにある幸せの価値を認める。
とにかく仕事があるとか、ねぐらがあるとか、生きているとか。
何でもいい。
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脳の「幸福回路」の使用頻度を上げることで、
「悲観回路」の活動を上書きしてしまうのです。

そうすると、不思議なことに自分のためになる人や物事が引き寄せられてくる。というより、そういった事象に集注が向かうようになる。
するとそれが前提になって物事を進めるようになるので、物事がうまく動き出す。

問題が起きても、視点をずらせることが出来ればそれを力に変換出来る。

ありがたい機能をすでに我々は持っている。

21日のライヴは会場は「河岸留言」というところ。
台北市の中心にあり、クラブイベントなんかも行われるところらしい。
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真友の馬場さんとは不思議な縁で出会ったのだけど、彼はものすごく面白い男です。大きな声では言えませんが、いわゆる「官僚」を普段の生業としているのだけれども、本体は「詩人」です。よく両方の世界を使い分けているなと思うのですが、そろそろ限界になって来たようで、現在構想中の「株式会社 Earth Voice Cafe」の社長に転身してもらうことになりました。彼の経営スキルは非常に高いので最高の布陣を初期の段階で作ることに成功しました。

まあ、くだけて言うと、安定した公務員の生活を破棄させて、不安定をエネルギー源にして、新しいビジネスを起こしていくような生活に(つまり私の世界)に善良?な人を引きずり込んだということです。

株式会社Earth Voice Cafeはrainamaker projectをサポートするための事業です。自前で森を作るためには資金がいるんでね。

業務内容に関してはまだ秘密ですが、きっとみんなが喜ぶようなものになると思いますよ。

と、前置きが長くなりました、
ライヴは超大成功!!!

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という感じになっています。
ちなみに最後の二枚の右側に写っているのが社長です(笑)

レコーディングも順調に進み、
台北でTokyo Down Town Cool事業のテーマ曲「Wake up in the down town」と真荷舟新曲バラード「Beautiful」があっという間に出来上がっていってます。
ここはBaBa Bandのベーシストであり作曲家・アレンジャーでもある、ズジェーのスタジオ。
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ここはアパートメントを改造して、音楽スタジや写真の撮影スタジオ、映像編集スタジが融合したユニークなところ。


プライベートスタジオだけど、ナイキのCMとか長編劇場公開映画とかもここから作り出しちゃうんだよね。

これから恊働でいろいろ生み出していきます。

次回は台湾芸術大学との交流開始について書きます。

真荷舟台北ツアー速報1

昨日、台北に到着。
真友の馬場さんの手配でライヴ&レコーディングが実現!
感恩!!

昨日はスタジオでリハーサル。
その時に台湾のテレビ局が馬場バンドのキーボード奏者、ユシャンの追っかけに来てました。そのおかげで我々まで今朝のニュースに登場することになるというハプニング付き。真荷舟のグローバル化がまた進みました(笑)

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写真の右がユシャン。
今日は、馬場バンドのベーシストのスタジオでレコーディング。
ギターを弾いてちょっと口でメロディーを伝えたら、すぐにアレンジされていきます。

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今日のお昼は市場のようなところに行って食べました。
屋台のような店で食べ物を注文して、食事スペースに持ち込んで食べるのです。北京とはまた違う味がありますよ。

いい感じです。
また新しい潮流に乗りました。

今夜は台北最高といわれるライヴハウスで演奏してきます。
また、速報出します!!

長いものには・・・

「長いものには巻かれろ」
という諺がありますね。

これを
「長いものは巻いてみろ」
と言い換えたらどうでしょう。

客観的には同じ状況でも、
その後の動きが変わってくると思います。

「物語」が異なっていれば、
状況には違いが生まれてくるのは当然です。

私はいつもこの調子です。
おかげさまで調子いいです。

告知:真荷舟ライヴ情報

真荷舟の活動が本格化して行きます。

現在、3月のレコーディングに向けて新曲の作成中。
ライヴも少しずつやっていきます。

二月の予定は以下の通り、
台湾は無理でも立川ぐらいという人がいたら会いに来てください。

http://manifune.com/live_information.htm

ここにライブ情報あります。

マスメディアは反面教師

先日、仙谷行政刷新大臣の視察について書いた時、
半日、墨田の頑張ってるところを回りながら、
最後の「ぶらさがり取材」の時に、
「小沢幹事長の進退についてどう思われます?」
としか質問しないマスメディアについて失望した。
と書きました。

当たり前のことですがマスメディアは「事実」しか報道してはいけません。

検察の誰かがリークしたからと言って、それが検察が公式見解でないかぎり、
マスメディアは世間に広めるべきではないはずです。


僕は小沢という人に直接会ったことも無ければ、
検察のお世話になったことも無いので、
どちらの「味方」という態度を現時点では取りようがありません。

事実がすべて出そろうまでは、
判断は保留されるべきだと思っています。

内閣支持率が下がったというニュースがありましたが、
内閣支持率というものの本質が観えて面白かったです。
マスメディアは「小沢氏の一件が大きく影響している」
と言っていましたが、大きく影響させているのはマスメディア本人だということを
私達は肝に命じておくべき出だと思います。

献金制度とか検察制度に問題があるのなら、
国民みんなが真剣にそのことを学び、判断しなければならないはずです。

また一部の活動や一部の人の行動に問題があったからと言って、
それで全体を判断するというのは危険です。

「官僚が悪い」
という人たちが僕の周りにもいますけれど、
僕の官僚の友人達は必死にやっています。
とても「悪い」なんてひとくくりにして言えません。

それと同じように、政治家が、検察が、
とひとくくりにして判断出来るわけがありません。

一生懸命真面目にやっている人たちが多数存在しているからこそ、
この国はとにもかくにも維持されているのですから。

制度に問題があるのなら、どこに問題があるのかを明確にして、
それを政策に反映出来る立場になるべきです。

その立場の一つがマスメディアということになるのでしょうが、
今のマスメディアは収益構造からしても問題があります。

事実、ある大手の新聞社からも相談を受けています。
僕程度の力まで必要とされていること自体、
現実の動きについていけなくなっている、
今のマスメディアの状況が反映されていると思います。

情報は鵜呑みにしない。
リソースが明らかになっていない情報については判断を保留する。
といった態度をしっかりと身につけたいものです。

rainmaker速報

キブエジのコスモスからメールが来ました。

Happy new year.

You have been very quiet. whats up?

We had a good year start and we hope you had the same. The rains have been good this tome and we hope when all is said and done, we shall the outcome of the clayballs although the school let grazing go on.

We still need support on food even if its a bag of rice or beans. Whatever you can get for us will be highly appreciated.

The photo is a tree nursery which has over grown.

Looking forward to hearing from you.

Cosmas nzilili

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つながりたい

昔、RCサクセションが「お?つきあいたい?」と歌っていた。

なんで突然思い出したのかと言うと、昨日の仙谷大臣の視察の後、墨田の京島でそこに移り住んだ30歳前後の連中との交流会に臨んだ際、彼らは「つながりを」求めてこの下町に移り住んだということを知ったからだ。

つながりたい

この言葉を頭の中で繰り返しているうちに先の連想に通じてしまったというわけだ。

しかし、かの歌と大きく異なっているところがある。
それは、彼らはたとえ「そいつがあれを持って」いなくてもつながりたいという強い衝動があるということだ。

彼らは根拠無くつながりたいのだ。
何となくつながりたいのだ。

根拠無くとか、なんとなくとかいうのは人間を最大に衝動させてしまう。
それは人間を最強に動かしてしまうのだ。

交流会の会場は、長屋の一室を改装して住んでいる女性の家だった。
昔の木造の作りを生かしてかなりセンスよく暮らしている。

僕はてっきり彼女はArtistだと思い込んでいたのが、実はOLと聞いて驚いた。
しかも彼女の実家は鎌倉で同じ町内で同じ6丁目だと聞いてさらに吃驚!
俄然盛り上がってしまったのだが、普通のOLが繋がりを求めて下町に移り住んだというところに興味がわいた。

オートロックもないし、安全面で不安があったけど近所の繋がり強く、歴史的な相互監視と相互扶助のシステムが今も生きているのでかえって安心なのだという。

孤独死という言葉が言われ始めて久しいが、この街ではそれはしたくても出来ない相談だ。毎日誰かが訪ねてくるし、こちらも誰かを訪ねる習慣が出来てしまうのだ。

面白いものだ。

こういった近所の付き合いや親の監視から逃れたくて核家族化してきたのに、今では大きな意味での家族への回帰衝動が生まれて来ている。

時代はループしているということか。

若いアーティスト達が飢え死にしないのも近所のおばあさん達が目を光らせているからで、彼らはそこに暮らすことで必然的に地域と関わり地域化していくことになる。

グローバルとはローカルの高度情報化のことなんだけど、
その実例になればいいなと思う。

バランスした豊かさ

この地域にはそれがある。

昨日の交流会だけでも20人以上の人が集まった。
これでもセーブしたのだと主催者が言っていたけど、
家主の彼女は大変だったと思う。
どうもありがとね!

またちょくちょく行きたいと思いました。
まる。

大臣視察2

昨日の仙谷大臣の視察について追記します。

まずは仙谷大臣について。
仙谷大臣は「事業仕分け」で有名な人ですね。
事業仕分け自体についてはもう少し時間が経ってからでないと評価は固まらないと思うので置いといて、大臣の印象を話します。

第一印象は「物静かな人」という感じ。
淡々とした話し方をする。
どこに行ってもその仕事や暮らしぶりに興味を示して話を引き出していた。
興味が在るふりをしているというのではなく、弁護士が客観的事実を積み上げるために質問しているという風に僕には見えた。

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ちなみに大臣を連れ回した場所を挙げると、
商売上手なオカミさんのいる江戸染め物の工場、世界的シェアを誇るのに信じられないくらい小さなメッキ工場、奇跡的にB29の爆撃から免れた故に昔の街割りが残る老人だらけの商店街、その中に在る地域映像専門の上映小屋と若手のアーティストがレジデンス(?)しているあばらや。そして、日本初のTシャツメーカーである久米繊維。

これをマスコミ含めてぞろぞろ大勢で歩くのだから大変だ。
商店街では、大臣と知って近づいてくる人たちが、「景気を良くしてくれ」とか「最近の母親はクレーマーだらけだ」とか「小沢さんを守ってあげて」とかかなり多種多様に臨時陳情(?)をしてくる。

それに淡々と答える大臣の姿は印象に残っている。
いろいろ苦労して来た真面目な人という感じを持った。

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そもそもなんでこんなことになったのかと言うと、僕のやっている「地域メディア」事業に大臣が興味を持ったのでということになるのだが、
ではその「地域メディア事業」って何?
どうしてそれを大臣が知ったの?
という疑問がわくと思う。

僕のいう「地域メディア事業」というのは、簡単に説明すると、
「日本の地域にはリソースはあるけれど、コンテンツ化されていない。家族、学校、企業、地域といったあらゆるコミュニティーの情報の共有を高度化することで、コミュニティーのEngagementを深化させる」ということになる。

「わけ分からん?」という人のために補足すると、、マスメディアから流れる情報はBadなものばかりで気が滅入るし、とても子供達に見せられるしろものじゃない。我々を豊かな気持ちにさせる情報が極端に少ない。だから我々は我々自身のメディアを持ちましょう。そのことで地域の繋がりを生みましょう。また外には我々の魅力をがんがん伝えていきましょう。だれでも映像で広報出来る時代ですよ。高度な流通性を持つコストパフォーマンスの高い映像製作手法を編み出したのでそれを利用してください。またその映像情報をプロデュース出来る人材も地域や企業といったコミュニティーの中に育てましょう。そのためのカリキュラムも作りましたよ。やってみませんか?
ということになる。

もっと超簡単に言うと、「マスメディアは我々の繋がりを絶つような情報しか流さないので、繋がりを生む情報を生み出しましょう」ということだ。

第二の疑問:何故そのことを大臣が知ったか?
これはごく単純な話で、僕の仲間が大臣のスタッフになっていて、その仲間が僕のやっていることを聞きつけて大臣にリークしたからです。

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しかも動きが一週間で決まったので墨田の関係者(特に観光協会の皆さん)は蜂の巣をつついたような騒ぎになってしまいました。でも彼らにとっていい経験になったようで、「やれば出来る」ということを知ってくれたようです(笑)お疲れさまでした。

大臣の視察を受け入れた最大の理由は、彼ら(政府)の持つネットワークの中で、我々の地域メディア事業を必要としている人たちに我々と繋がるチャンスを広げるからです。

しかし、今回のツアーに付いて来た大取材団が最後に「ぶらさがり取材」を行った際に出た質問が「小沢幹事長の進退に付いてどう思われます?」だけだったのには閉口した。

1日墨田を回ってみて、それに関する質問を大臣に一つも投げかけない彼らの姿を見て、「終わってる」と思った。

日本のマスメディアは終わってます。
新聞もテレビも週刊誌も終わってます。
それがはっきりと分かっただけで、
北京から直行した甲斐があった。

私はGood News Onlyでいこうと思う。
強く強く思う。

大臣視察

16日の朝、北京時間6時半に北京電影学院を出発。
羽田に着いたその足で墨田に直行。

仙谷行政刷新大臣を墨田に迎えて、私達の進めている地域メディア事業の視察を行いました。

大臣クラスになるとSPも同行するし、ぶら下がりのマスコミも含めると、40名以上の大集団になってしまいました。

私達の進めている地域メディア事業(Earth Voice Project)に関してはいつか詳しく書きますが、流通性の高い映像製作法を用いた情報発信とそれを担う人材育成が二本柱となり、すでに東京墨田区と愛媛県で実行されています。

車内では大臣の隣に席を設定されていたので、いろいろ話が出来ました。
最後は久米繊維工業さんのプレスルームをお借りして、製作した映像を観ていただきながらプロジェクトの内容についてプレゼンしました。

大臣はかなりインパクトを受けたようです(笑)
このプロジェクトが影響力を持ち始めたことは喜ばしいことです。

他に感じたことがたくさんあるのですが、さすがに疲れましたのでまた次回ということで。

おやすみなさい。

Message

20年くらい前かしら、
不思議な体験をしたことがある。

多分夢なんだと思うけど、
声が聞こえた。
その声は鈴のような響きを持っていた。
世界は優しい光そのものになっていた。
世界はその響きそのものになっていた。

その不思議な「声」は明確なメッセージを持っていた。

「あなたが、今存在するというその計り知れない喜びを知りなさい」


世界はすべてその言葉で満たされていた。
と言うより世界がそのメッセージそのものだった。

やがてその音は静かにゆっくりと去っていった。
そして朝が来た。

夢だったのだと思う。
しかし、たとえ夢だとしても「あれ」はとても特別なものだったのだと思う。

僕がまだ二十代で身体の不調に苦しみ、
引きこもるように暮らしていたときの話だ。


最近出張でホテルで泊まるときなど、
死について考えることがある。

死は終わりではあるけど、それは存在が終わると言うことでない。
存在形態が変わるということなのだ。

昨年末、父が死んでしまったが、
生きていた時よりもっと父を感じるようになった。
それは父のことをよく思い出すようになったとか、父がいつも見守ってくれているように感じるというような話ではない。

父がそういう存在になったということなのだろう。

父が生きていた頃、父の力が必要な時は電話するか会いにいくしかコミュニケーションの取りようが無かった。

しかし今は言葉や意識を超えたところでいつも繋がっているような感じがするのだ。

現に今この時も感じる。

マトリックスという映画で「始まりのあるものには終わりがある」というようなことを言っていたけど、西洋人の感覚を哀れに思ったものだ。

この世にあるものも無いものもすべて、始まりもなければ終わりも無い。
今の我々のフォーカスしている存在形態では時間は過去から未来に流れているように感じるけれど、本当は時間も偏在している。

だから我々は文字通り「すべて」と繋がっているのだ。

だから願いは必ず叶うのです。
繋がりが発動して動き出すから。
というより願いがかなった状態というのは、
すでにどこかに「在る」のだから。

そこに行けばいいだけなんだと思う。

「じゃあ、祈りは通じるということですね」と聞かれたら、こう答えると思う。

「そうです全身全霊で祈れば叶います。ただし全身全霊の祈りとは行動することです」

生きているうちにこの世で出来ることは限られている。
すでに私たちは存在している。
これ以上の奇跡をどう望めというのだ。
生ききりなさい。

とあのMessageは今も僕に伝え続けてくれている。

新しい出会い

今日は「山の郵便配達」のフォ・ジェンチィ監督と昼食を共にしました。

彼から障子越しの光のようなauraを感じました。

生命をみつめる眼差し。

これはただ者ではないと一目会った時に理解しました。

彼と一緒に仕事をすることになったのは運命だと強く感じました。

ありがたい出会いをまた一ついただきました。

幸福は能力

朝起きて、ネットで新聞のサイトをいくつか閲覧。

そこにはデフレ、不景気、強盗、殺人、悪ふざけが生んだ悲劇、等々の暗いニュースばかりが載っている。朝から気分を悪くするには持ってこいの話題ばかり。

毎朝、新聞読んでたら運気が確実に落ちるね(笑)

物事には悪い側面もあるけれど、そこに良い側面、のびていく側面というものも必ず存在します。

ネガティヴ・アプローチもいいけど、
ポジティヴ・アプローチの技をきちんと身に付けるべきだと思います。

物事のいい面を見出す力。
この能力が今、一番必要とされているのです。

課題はきちんと見据えなければならないけれど、
育ち行くものを見つめる眼差しが最も大事だと思う。
これが生きることそのものだと僕は思っています。

みんな、未来の幸福を夢見て頑張っているんだけど、
「幸福」を状態もしくは状況と誤解している人が多すぎる。

幸福は能力です。

成功したから幸せなのではなくて、幸せだから成功するのだ。
今していることに夢中になるようにすれば物事は自然に動いてくる。

そういった態度を身につけたいし、 北京に来てGood Newsを発信出来るように頑張っていること自体に幸せを感じます。

北京は死ぬ程寒いけど、部屋の中にいる限り幸せです(笑)
でももう出なければなりません。

四国の写真集を愛媛学園と北京電影学院の生徒達で共同制作するための調印式があるからです。

こうなると寒さも心地よく感じるから不思議よね。
こういったことを積み重ねると、
幸福回路、成功回路が脳に出来ちゃうみたいですよ。

寒い話

北京です。
マイナス14度です。

ここではYouTubeもTwitterもGoogleのblogもつながりません。
困ったものです。

無くても困りはしないけど、
あっても困りはしないはず、
なんだけどな、普通。。

能力を上げるには

トスカニーニという有名な指揮者がいる。

彼の八十歳の誕生日に「今までで一番素晴らしい仕事は何ですか?」と質問したら、同席した息子がこう答えたらしい。

「父にとっては一番というものは無いでしょう。交響曲の指揮をしていようと、片付けものをしていようと、リンゴの皮をむいていようと、その時やっていることが人生で一番大切なことなのです」

いい息子さんをお持ちでいらっしゃいます。

「その時にやっていることが天職だ」
ということを以前、書いたことがあるけれど、全く同じことですね。

例えやっていることがコーピー取りでも、データの打ち込みでも、穴堀でも、交通誘導でも、満員電車での移動でも、モニターで株の上げ下げに神経を尖らせることでも、アホな中学生や高校生に勉強を教えることでも、洗いものでも、洗濯でも、掃除でも、プレゼンでも、クレーム処理でも、クリエイティヴでも非クリエイティヴでも、バスガイドでも、国会答弁の準備でも、使途不明金の言い訳でも、森を作っていても、まぁ色々とにかくやっていても、
全力発揮する。

今やっていることに全力発揮できる人間だけが、能力を上げることができる。

能力が上がれば、必ず次の道が開く。
能力も無いのに、あれもしたいこれもしたい、あれが悪いこれが悪いと言っているうんこたれがいるけれど、気の毒としか言いようが無い。

人生には持ち時間があるので、一日一日を有意義に生ききりたいものです。
とっとやればをそのうち集注して取り組めるようになる。
そこからです。

新年偶感

愚問:子供に、「一番楽しいことは何?」と訊くこと。

子供はすべてが新鮮ですべてが楽しいのだから。


愚行:子供が歩けるようになっているのにベビーカーに無自覚にのせること。

その時にしか育たない、人生の基礎体力養成の機会を奪うから。
同時に親を鍛える機会を失うから。


今年はこうだと思ったことをどんどん広く言うことにした。
人生には持ち時間があるということをいやという程知ったので。

野感智

「道徳無き経済は犯罪であり、経済無き道徳は寝言である」
と、かの二宮尊徳先生は宣ったらしい。
さすがである。

そこからインスピレーションを得て、
「道徳は経済の源泉であり、経済は道徳の集積である」
と私は宣ってみたい。

道徳はCommunity Engagement を深化させます。
ルール、マナー、エチケット等々の共有が社会の膠になっていなければ、この世は闇ですよ。

例えば、未だにゴミを平気で投げ捨てたり、子供の前で平気でタバコを吸うような輩がいますが、「育ち」はどこかで修正しなければみっともない。

日本の経済状況は実は非常に強固なファンダメンタルに支えられているのだけど、ルール、マナー、エチケットという部分がもっと底上げされてくると、それがさらに豊かに生かされてくるのではないでしょうか。

投げ捨てられたゴミの処理にかかる費用は全国規模で観たら莫大なものになるだろうし。そういった道徳の欠如=智性の欠如がもたらす負債が減るだけで、教育や老後の安心に予算をまわすことが出来る。

道徳は思いやりの心です。
これこそ日本の社会と経済の源泉ですよ。

企業の活動はつまるところ、
「こうしたらもっと喜ぶだろう」
ということを「どう合理的に実現するか」に尽きるわけです。
「唯道徳論」とかそのうち出てくるかもしれません。

これこそ智性の働きです。

この智性は野生と感性に支えられている。
知育が伸び悩んでいるのは、野生と感性が生かされていないからで、それを今の学校教育に求めること自体、無理があります。

道徳は感じることで身に付いていくのです。

「おばあちゃんが電車にのって来た。立っているのがつらそうだ」
と感じるから、つまり同調するから、
「席を譲ろう」
となるわけです。

つまり、感性が無きゃ何も始まらないということです。

この感性と密接に連関しているのが野生です。
子供の野生を阻まないように育てる方法をもう一度考える必要がある。
大人の野生を取り戻す必要がある。

ではどうすればいいのか?

私に電話してください(笑)

こう考えれば

最強の兵器は「時間」と考えれば、
「敵だ」と騒いで、あわてて殺す必要は無くなる。
時が経てばみんな死んでしまうのだから。


輪廻転生していると考えれば、
愛憎で自縛する必要は無くなる。
今の敵が来世では愛しい我が子になるかもしれないのだから。


自分を阻むものは自分だけと考えれば、
さっさと退いたり進んだりすることが出来る。
自分の中心を他者に委ねることの愚かさに気づくから。


何でも否定的に考えてしまうのは、人類がどんな物陰にも注意して最悪の事態を想像することで、捕食者から身を守って来たことの名残だと考えれば、
その想像力を肯定的に使うことが出来る。
癖は新しい習慣を身につけることで上書きされるから。


こういったことはきりがない程ある。
と私は思う。

わけもなく幸せ

自分に足りないものや欠けているものに意識を集注しないこと。

自分の中にある元気なところ、恵まれているところに集注することが大事。

そうすれば絶対に幸せになります。
これは自然法則です。

歌力

昨日、ある人が電話をかけて来た。
「竜路さんを元気づけるために歌を歌います」
と言って彼女は歌を歌い始めた。

その歌は決して上手とはいえないものだったけど、
僕はとてもとても感動した。
彼女の優しい心が直接、僕に流れ込んで来た。
彼女の美しい姿を思い出しながら、
僕は受話器を耳に強く押し当てた。

歌の力というものは、うまい下手は関係無い。
その人の思いや存在の有り様が生み出すものだと改めて思い知らされた。

新しい年を迎えました。
僕の乗っている巨大な円盤が静かに音をたてて回っています。
それが音楽になるのだと初めて気づきました。

いい音楽が僕を通して円盤から送られ続けることを確信しています。
良い年にするか否かはその人次第。

その自由を与えられていることに心から感謝させてもらいます。



カウンター

プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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