ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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持ち時間

流れる水の中に墨を一滴たらす。

墨は予想不能に形を変えながら拡散していく。
やがて見えなくなる。

果たして墨は消滅してしまったのだろうか?

水は一滴の墨を身のうちに受け入れたことを忘れない。
そして水は記憶したことを自ら思い出すこともない。
水とはそういうもの。

そのことを
嘆いたり、責め立てたり、落ち込んだりすることは愚かだ。

でもそれと似たようなことが世間にありふれている。
「?とはそういうもの」というところから出発した方が、物事の成り立ちがよく見える。

変わらないものは「神の御手」に任せ、変えられるものは自ら変えていく。
そうすることで「変わらないもの」も変わっていく。
ただ、それが人の持ち時間を超えている場合が多々あるから実感しにくいというだけの話。

自分の持ち時間を超えたことをやっているんだと思えば、お互いミサイルを構えて遠吠えし合っている滑稽さから抜け出すことも出来る。

また、自分の持ち時間で出来ることを考えれば、何がやれそうで、何が出来そうもないかということをまじめに考えることが出来る。

一度に出来ることはひとつだけ。
それが大したことではないから真剣になれないという人は病気になる。

そういう人は「大したこと」というのは無数の「大したことではない」ことの集積・集合とその働きなのだということを実感する必要がある。

持ち時間は限られているのだから。
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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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