ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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極意以前

「型」しか流通させてはいけない。
「中身」を流通させようとしてはならない。

伝わるものは伝えたいことではなく。
その背後にあるものだ。

「七人の侍」や「用心棒」が流通しているのではない。
黒澤明という「型」が流通しているのだ。
個々の作品はその入れ物にすぎない。

作品よりも「型」の方が歴史の風雪に耐える。
耐えるだけでなく、優れた「型」はそこから多様な感覚を生み出し続ける。

「型にはまったら飽きちゃうんじゃないですか?」
と時々訊かれる。

そういう時は「俳句を見てください」と答える。
世界中に広がる俳句人口が端的に説明してくれる。

優れた「型」は、上手に限定を与える。
だからこそ感覚が発生する。

習慣的に「型にはまる」ということに拒否反応を示す人がいるが、
出来ればこれは一度ゆっくり考えてもらいたい。

武道や伝統芸能に関わったことがある人は理解が早いはず。

それを見れば、時代を超えて流通していくのは「型」のしっかりとしたものだということが分かる。
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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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