ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

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おとぎ話

人はパンのみによって生きるにあらず、
思い込みによって生きるなり。
思い込みがあれば案外生きていける。

おとぎ話を大人になると話さなくなる。
リアルな世界に生きなければならないからだそうだ。

僕は思う。
リアルは人それぞれ。
他人のリアルがおとぎ話に見えることも少なくない。
それはお互い様。

結局「リアル」もおとぎ話の一種でしかない。
おとぎ話の中で人が撃たれて死んでいく。

そんなおとぎ話はごめんだ。

僕はおとぎ話を作りたい。
誰のためでもなく自分のために。

そのおとぎ話に共感する人が増えていく。
思い込みはエピソードになる。
パンはみんなで分けて食べる。
泣いていた子供の瞳に好奇心の光がともる。
引きこもった心に哲学が芽生える。
年を取ることが尊敬を産む。
化粧をおとした女性の顔にほっとしてみとれる。
砂漠化した大地に粘土団子が蒔かれる。
雨の香りを風が運んで来てあわてて軒下に逃げ込む。
言葉を無くした世界が一つになる。
虹が二重にかかる。
鳥が空の果てを目指し羽ばたく。
もう会えない誰かの声が聞こえる。
未来の思い出が語りかける。
水と土が触れ合う場所で生命の氾濫に呆然とする。
誰かを支えることに無上の喜びを感じる。
育ち行くものを見つめる眼差しが自分に注がれるのを感じる。
子供がたどたどしく文字を読む。
何故か何故かそんなことが嬉しい。
無性に嬉しい。

人は嬉しいことをたくさんやってればいい。
想像でも空想でもなんでもいい。

そうすればリアルはおとぎ話の話を聞く。
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プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

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