ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トロロンロンの話



僕の先生のお父様は野口整体の創始者の野口晴哉氏です。

僕の先生の長男が小さ頃が中々寝なくて先生も奥さんも半分ノイローゼになりかけた時、お父様である晴哉先生に泣きついたそうです。

晴哉先生はその子を抱くと即興の子守唄を歌ったそうです。

「眠っても好いんだよ、眠らなくっても好いんだよ、どっちでも好いんだよ、トロロンロン」

すると信じられないことにあれだけ寝なかった子供がコテンと寝てしまったそうです。

「親の期待が強すぎて子供は眠いのに寝れなくなっている」という晴哉先生の指摘に愕然としたと僕の先生が言っていました。

「親」を「自分」に、そして「子供」を「心」に置き換えたら、僕たちにも当てはまる言葉だと思います。

前向きに生きなきゃとか、頑張らなきゃとか、頑張らないようにしなきゃとか決めないで、「どちらでも好いじゃない」というぐらいのおおらかさを持つ方が、人としてむしろ自然なのではないでしょうか?

以前、僕も自分の心の弱さに悩み続けていたことがあります。あれをしようこれをしようと心に決めてもすぐに気持ちが揺らいでしまうのです。頑張らなきゃと思えば思うほど頑張れなくなってしまう。

でもある時、心は揺らいでこそその働きを全う出来るのだということに気づきました。

揺らがない心は死んでいる心です。
心が揺らぐのは当たり前なのです。
揺らぐものは頼りになりません。
心はほっておけばいいのです。

頼るべきは中心感覚でこれは身体的訓練によって誰にでも獲得出来ます。

だから揺らぐ心には「トロロンロン」とささやきかけてあげるだけでいいのです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

カウンター

プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。