ケダモノのすすめ
内なる野性にしたがい日々を生きる男の独り言

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

切り替わる感じ

油も肉も一切摂らない生活になって約10日。
今日は身体に面白いことが起きた。

昨日まで群馬県の上野村に行っていて、
演奏したりメディアアートの展示をしたりして来たので、
帰宅したらくたびれ果ててすぐに眠ってしまった。

すると朝方、強力な寒さを感じて目が覚めた。
湯たんぽを布団に入れていたのだが、身体が凍えるように冷たく感じる。
そうしているうちに体温が急速に下がってしまい、布団の中で身体が動かなくなってしまった。

指さえも動かせない。
これは困った。
死んじゃうのかな?と思った瞬間、意識が飛んだ。

それから僕は不思議な夢の中にいた。
意識だけになった僕はいろいろなものを観ることが出来た。
生命の源と言えるような場所にも行った。
それは宇宙の底を抜けたところにあった。
そこは「無」だ。
すべてを生み出す源なのに何もない。
空間さえもない。
もちろん時間もない。
SFさえにもならない。
あれは何だったんだろうか?
でも「そこ」で自分のやるべきことも確認出来たし、それを成し遂げることが出来ることもわかった。なんか自分の未来を映画で見せられたようだった。
不思議な夢。

しかし意識が戻ってからも、寒さは消えていなかった。
おかげでしばらくは布団から出ることが出来ず震えるはめになった。
体温が下がっているせいなのか、長い「旅」から戻った疲れのせいなのか、僕はなんだか訳のわからない寂しさの中にいた。

ようやくなんとか起きれるようになってメールをチェックしたら、
北京の僕の生徒達からメールが来ていた。
偶然、3件も。
その中にはもう卒業してしまって、2年近く会っていない子もいた。

三人とも「miss you 」と書いてくれていた。
「miss you」という文字を見た瞬間、僕の胸に暖かいものが溢れて来た。
遠く離れた彼女達が偶然、今日という日に僕に会いたいと思ってくれたのだ。

さっきまで凍えていた僕の中に彼女達の笑顔が広がっていく。
すると僕の中で何かが切り替わる感じがした。

温かい気持ちに触れる時ほど幸せなことはない。
さっきまで凍えていた心と身体はもういない。
言葉の力の偉大さに触れた。
言葉が生命の本質なのかもしれない。

酒のせいでもう北京はこりごりだと何度も思ったけど、やっぱりこれからも行くだろうな、こりゃ(笑)
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

カウンター

プロフィール

榎田竜路

Author:榎田竜路
Musician、Glocal Media Producer、真荷舟、Earth Voice Project代表社員、NPO横浜アートプロジェクト理事長、NPO映像情報士協会理事長、北京電影学院客員教授、Rainmaker Project代表、身体感覚技法追求。「野生と感性と知性を一つにして地球の未来に貢献します」

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ブログ内検索

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。